あっという間に1月も終わりますね。
この1か月、どんなことがありましたか?
私は去年から参加していたボランティア活動が1月で一段落しました。
そのボランティアというのは、養護施設や里親のもとで生活をしていて
高校卒業と同時に自立しなければいけない子どもたちに、自立のための様々なサポートをするというものでした。
ボランティアのための研修等もいろいろあり、私自身もとても勉強になりました。
以前から寄付金という形で関わらせていただいていた団体でしたが、去年は自分も直接関わりたいと思い参加させていただきました。
もしよろしければ覗いてみてください。
↓↓↓
NPO法人ブリッジフォースマイル
もうひとつ寄付金という形で支援している団体。
生まれ育った環境に関係なく、子どもたちが前向きに生きていけるようにサポートをしている団体です。
↓↓↓
認定NPO法人カタリバ
私は小学生の頃、
「この両親から離れて養護施設に行きたい」と思っていました。
親がいない子の施設があるということは知っていたのですが、どのようにしたら行けるのかが小学生の私ではわからず、ガマンしていました。
また、大学に行きたいけれど、家計が苦しいなら就職をすると両親に話したところ
「〇〇大学なら行かせてやる」
と父に恩着せがましく言われましたw
それでも、
行かせてもらえるのならと思い、父親のいう大学に入学したのですが、たった1ヶ月で辞めることになりました。
当時も奨学金制度はありましたが、家計急変による制度活用もなく、まだまだ制度が未熟だったので大学側に掛け合っても、お金がないなら退学しかないね。
と冷たく言われたのを今も覚えています。
で、ですね。。。
私は「かわいそうでしょ」と言いたいのではなく…
どうして私が
「親に頼れない子どもたち」
「辛い環境の中にいる子どもたち」
の支援をしたいと思ったのかというところなんですよ。
心の学びをして、その理由はわかっていました。
『私は両親にもっと愛されたかった』
『満たされなかった小さな私を、支援する子どもに投影している』
ということです。
人は心の奥深くにある気持ちや想いを、無意識に目の前の人や事象に当てはめようとします。
つまり
「支援する子どもが喜んだら、支援している私の中にいる子どもの私が喜ぶ」
ということです。
「目の前の人が笑顔になってくれたら、私は幸せです」
というのもよく聞くと思いますが、それって本当ですか?
実は「目の前の人=自分」だったりしませんか。
本当は自分が笑顔に幸せになりたいのではないですか?
ちょっと自分の心に問いかけてみるといいですね。
『私は両親にもっと愛されたかった』
とわかっていたから、私はもう大丈夫!
と思っていたのですが…
長くなるので、続きは次回にしますね。
次回はとっても大切な
心の奥深くくすぶっている想いが「気にならなくなる」ワークをご紹介します。
楽しみにしていてくださいね^^