今まで、様々なお悩みの
ご相談に乗ってきましたが
親や職場、ご近所さんとの
対人関係のお悩みが
ダントツに多いのですね。
悩んでいる方々の
共通点として感じるのは
やはり…
「他人の目を気にして
自分を苦しめている」
ということ。
例えば
「私は上司や同僚に
できない人だと
評価されているのではないだろうか？」
「私はご近所さんに
だらしない親だと
見られているのではないだろうか？」
「私は会社の人や世の中の人
みんなの
お役に立てているのだろうか？」
こんなふうに
おっしゃる方が多いです。
ここでちょっと
上記のこれらの言葉を
冷静に見て頂きたいのですが
「私は」と
主語は「私」となっていますが
対象は「自分以外の誰か」から
どう見られているか！
ですよね？
「他人から見た自分」を
あなたの勝手な思い込みで
いろいろ心配して悩んで
自分の価値を下げているだけ。
そんな時は
ちょっと立ち止まって頂きたいのです。
「他人から見た自分」
ではなく
「自分から見た自分」はどうなのか？
毎日ダルくても朝起きて
子供の面倒を見たり
職場に行って
頑張って働いている！
今日も笑顔で
「おはよう！」を言えた。
贅沢はできなくても
ちゃんと家族と雨風しのげる家がある。
どうですか？
違いますか？
毎日必ず
昨日から今日
今日から明日へと
できることや
やれていることを
積み重ねていますよね？
そこを思い出して
自分を褒めてみて頂きたいのです。
ほんの些細なことでもいいんです。
自己受容、自己肯定感を上げるには
自分のできていることを確認して
認めてあげることが大切なんです！
「そんなこと当たり前のことだし…」
「子供でもできることだし…」
というように
自分で合格点を上げてしまう方も
いらっしゃるのですが
私たちは
仕事をして、家事をして…
この生活が当たり前すぎて
感覚が鈍っているだけなんです。
当たり前のことなんて
何ひとつないんですよ＾＾
今日生きて
息をしているのだって
奇跡なんです！！！
今回のコロナ騒動で
そのように感じている人も
たくさんいらっしゃると感じます。
明石家さんまさんが
「生きてるだけで丸儲け！」
と
お嬢さんの名前を「いまる」ちゃんと
名づけたのは有名な話ですね。
私も長男を出産するとき
私も長男も
ちょっと危ないこともあったので
「命の大切さ」を
より多くの方々に
伝えたいのかもしれません。
少し話は逸れましたが
「他人にどうみられるか？」
なんて
誰にもわかりません(笑)
もし仮に
「あなたは仕事ができない人ね」
「だらしない親ね」
なんて言われたとしても
それは上司や他の人の
価値基準でみた
あなたのほんの一部分。
その上司以外の人から
あなたを見たら
「仕事ができない人になんて思えない！」
「普通に仕事できてるよね！」
と言われるかもしれません。
それほど
人からの評価や基準なんて
あいまいでいい加減なものです。
だって、上司や社長が変わったら
評価が変わることなんて
よくある話です。
それほど
他人からの評価なんて
いい加減なもので
その時の気分で
コロコロ変わるものです。
そんな変幻してしまうものよりも
「もっと確固たるもの＝自分」
を信じて
自分の基準で生きていきませんか？
自分を評価するのは自分です＾＾
気持ちを緩めて
自分を信じていきましょ＾＾
いつもあなたを応援しています♪
